【再就職手当】転職の前の下準備として知っておこう。

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こんにちは!Dakoと申します!

今は、大転職時代。

転職は珍しくなく、3~4年で転職する方も増えていきました。

今の会社で長く続けて大丈夫かな?少しでもいい条件なところはないかな?と自分に合う職種や、自分の得意が活かせるなど、「自分の働きやすさ」にフォーカスして仕事選びをしている方が多く見受けられます。

とは言え、転職って勇気がいりますよね。

貯金がたくさんあれば安心なものの、できることなら減らしたくないのが本音。

今回は、転職を検討している方に知っていてほしい「再就職手当」についてお教えします!

もしかしたら、普通に転職するより臨時収入が入ってお得かも?

転職を検討しているけど金銭面が不安な方、再就職手当の申請手順が知りたい方は是非読んでいってください。

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再就職手当とは

再就職手当とは、雇用保険(失業保険)の給付金の一種で、ハローワーク(公共職業安定所)が離職者に早く職についてもらうために設けられた制度です。

失業保険をもらう代わりに、早期に職を決めればもらえる祝い金といった感じでしょうか。

失業保険を受給するためには3~4か月のタイムラグがあり、その間でも就職をしていないことが条件のため受給したい人は、あえて再就職をしなかったとか。。

この再就職手当は早期の再就職を促すことが目的で、本来もらえた失業保険がもらえるという制度となっています。

いくらもらえるの?

では実際いくらもらえるのでしょうか。

厚生労働省の資料によると、令和元年の一人あたりの平均支給額は約39.1万円!と書かれています。が、しかし前職の給料や勤続年数(雇用保険加入年数)、失業保険の支給残日数がどれくらい残っているかによって、受給金額が変わります。

計算方法はこちら

・支給残日数の3分の2以上:基本手当日額×支給残日数×給付率70%

・支給残日数3分の1以上の方→基本手当日額×支給残日数×給付率60%

自分の場合はいくらになるか計算をしたい方は、こちらでハローワークインターネットサービス – 就職促進給付 (mhlw.go.jp) 調べてみてください。

計算が面倒な方でも、早く再就職できた方が支給額が多いということは覚えておきましょう!

退職後の手続き

まず、再就職手当は失業保険の一種ですので、失業保険を受給するときと同様の手順を踏む必要があります。

  1. 退職後、「離職票」をハローワークに提出(受給資格決定日)
  2. 受給資格決定日から、7日間待機
  3. 雇用保険受給説明会に出席→「雇用保険受給資格証」を入手

ここまでは失業保険と同様。

その後、

  1. ハローワーク経由で面接→採用をもらう(内定日)
  2. 入社をする

気を付けてほしいのは、内定日は受給資格決定日以降であること、入社日は受給資格決定日から7日間待機した後であることです。

待機期間中の面接は問題ありませんが、退職日までに次の転職先が決まっている場合などには支給対象外となります。

再就職後の手続き

無事に入社できましたら、入社日の翌日から1か月以内に手続きしましょう。

  1. 「採用証明書」を転職先から貰い、ハローワークに提出。
  2. ハローワークから「再就職手当支給申請書」をもらう
  3. 「再就職手当支給申請書」を転職先に提出して証明を受ける
  4. 証明済みの「再就職手当支給申請書」と「雇用保険受給資格証」を一緒にハローワークに提出

この手続きができたら完了です。

あとは一か月後くらいに再就職手当支給決定通知書が自宅に届き、その一週間後に振込となります。

まとめ

  • 再就職手当とは、雇用保険の手当の一種
  • 受給額は人によって違う。早く就職した方が金額が高い
  • 離職票をハローワークに提出。→待機7日間&内定をいただく→入社の順で行う
  • 離職票をハローワークに提出する前に内定をいただいた場合は支給対象外
  • 入社後1か月以内に申請手続きを済ませる

ここまで読んでくださりありがとうございました!

少しでも知識として持っていれば、いざという時に役に立つかもしれません。

実際に申請する場合は予めハローワークの方と相談しながら進めていってくださいね!

この記事を書いた人
Dakoさん

神奈川住みの30代、一人暮らし。
低収入でも楽しく暮らして遊んでいます。

ここでは、よかったもの、気になったことを
調べてブログ発信していきます。

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